文化幼児園では月に1度、お話し会を開いています。お話しの会「あすなろ」の方に、絵本や紙芝居の読み聞かせ、手遊びなどを見せていただいています。
今回は大型絵本や紙芝居のあと、どんぐりを使って手遊びをしてくださいました。どっちの手にどんぐりが入っているかな？みんなよーく見ています！
お話し会の締めくくりにはカラスの親子が登場します。子どもたちはいつも楽しみにしています。カラスさんの赤ちゃんに何食べさせようか、と問いかけがあると、「へび！」「ぶどう！」「みみず！」と元気な声が響きます。「へびさんは冬眠したから、ぶどうにしようね。」と母さんカラスがぶどうを食べさせます。
そして、カラスの子どもたちは眠ります。文化幼児園のお友達も眠ります。ところが、「ねむれなーい！」とみんな起きてしまいます。えさとねんねを何度か繰り返し、「からす なぜなくの♪」とお歌を歌い、みんなが静かに眠るとお話し会はおしまいになります。
いつも楽しいお話し会。季節や子どもたちのことを考えて題材を選んできていただいています。素敵なお話し会をありがとうございます！