今年の夏は特に暑かったのですが、少しずつお外で遊びました。
少し前のお話しですが、バッタ探しのエピソードです。
とても暑かったのに…お外にはたくさんいるんです、生き物たち。
外へ出るとすぐ、草の茂みへ駆け寄り
「バッタがおる!」「カエル捕まえた!!」と盛り上がっています。
ある男の子が、「おっきいバッタ見つけた!!」と声を上げとびかかると…
「うわぁ~~ん」大きな泣き声が響き渡りました。
優しい女の子が手を引いて先生のところまで一緒に連れてきてくれて、話を聞くと
「トノサマバッタを手で捕まえたら、噛まれたみたいだよ」とのこと。
大きいバッタを捕まえた!という喜びからの、バッタの仕返しにびっくりして混乱してしまったのでしょう。
「さあ、どうする?」と声をかけると
すぐに泣き止み、「ちょっとまってて」と、取り出したるは砂遊び用のザル。
「これで今度は捕まえる!」と、元気にまた草の茂みへ駆けていきましたとさ。