なんかん祇園さんのお祭りが終わり、子どもたちも「サッサ!サッサァ!」とお祭り気分が高まります。南関町やお隣の大牟田市では、一般的なお祭りでみられる御輿の代わりに、大蛇が登場しお祭りのメインとなります。
大蛇つくる?と保育者が聞くと、「だいじゃ!」「だいじゃ、つくりたい!」と元気な返事が返ってきました。
空になったティッシュ箱を半分に切り、緑の画用紙をはったものにひげや目玉をつけていきます。口も赤やオレンジ、ピンクのクレヨンで勢いよく塗りました。
ノリが乾くと、自分だけの大蛇が完成しました。
手を入れ、パクパクさせたり、自分の手や頭に「かませ」をしたり、お祭りのイメージを膨らませます。両手を使ってパクパクさせている子がほとんどですが、中には片手で持てる子もいて驚きました。子どもたちの成長を感じつつ、大蛇での遊びはまだ夏中続きそうです。